「電磁番AZ」を使った簡単な「気」の調整法を紹介します。
「電磁番AZ」は有害な電磁波の影響を中和するだけではなく、補助的に波動環境を整える機能を使って人体の気の流れを調整することにも活用できます。効果そのものについては個人差がありますので、ここではひとつの特殊な健康法、あるいは簡便な気功法と考えてください。
ここで紹介している「気の流れ」とは、体の内部には血液よりもより分子量の小さい微細な流れがあるという東洋医学の捉え方に基づいています。気功法でよくいわれることは、邪気が蓄積し体の正常な気の流が滞ってくると次第に体調が悪くなり、不快な症状や痛みが出てくるということです。
邪気を取り除き気の流れを正常に整えやればこれらの症状は自ずと解消されてきます。体内の気の流れがよくなると血液の流れもスムーズに流れます。気の流れが悪くなると同時に血液循環も悪くなるというのが東洋医学本来の考え方です。
気功法というのは本来、体内の気の流れを整えることによって健康な血液循環を保っていこうという健康維持のための体操法なのです。もっと分かり易く言えば、気の流れそのものが悪くなると体内に邪気が発生することで、いずれ体調を崩してしまい病気を引き起こすと言われてきました。ここでいう邪気とは生体内で健康を損なう病原菌などの反生理的な作用をするものの総称して使われてきた古い言葉なのですが、邪気の本当の正体とは一体何なのでしょうか?
現代風に言えば、邪気とは血液循環が弱ったときに体内に発生してくる有毒な活性酸素(スーパーオキシド)というこになります。活性酸素は組織細胞を破壊するだけではなく、ここでも血液循環が大きく関与してくるのです。活性酸素は病原菌はもとより有毒な化学物質、放射線(物理的最強の電磁波)の影響でも体内に大量に発生してくるものです。放射線同様に生活環境に溢れる物理的電磁波ノイズも体内の邪気発生の原因になります。活性酸素は体内で過剰に作られると、神経細胞や組織は内側から傷つけられてしまうのです。体の老化や動脈硬化ということだけではなく、活性酸素は多くの病気やガンの原因としても関わっています。もとよりこの体内に発生した活性酸素を除去する力には、どうしても年齢差や個体差が出てきてしまいます。
免疫力や除去する力が弱ければ、その分だけより大きな悪影響を受けてしまいます。
体内の活性酸素は速やかに除去されることが望ましいのですが、逆に過度に活性酸素の影響を受けてしまう、あるいは体が過敏に反応してしまうという状況も出てきます。これを防ぐには、出来るだけ不必要な活性酸素を作らせない生活環境や健康管理が重要になってきます。この活性酸素そのものは電磁波環境下では体内で格段に発生しやすくなるのです。現代において、いかに電磁波被曝を少なくした生活空間を確保するかは非常に重要なことといえるのです。
電磁波過敏症とは医学事典にも一切記載のない傷病名であって、よく心療内科でいわれる統合失調症と混同されてしまうことが多いのですが、この二つはまったく異なる疾患とみなされます。統合失調症に使われる薬物は電磁波過敏症にはほとんど効果はなく症状が改善されません。
電磁波過敏症には不眠症や鬱の状態が現れることがありますが、それ以外に皮膚のムズムズする違和感や目の痒み、熱感、湿疹、耳鳴り、喉の渇きなどの不快な身体症状が伴います。
「電磁番AZ」は電磁波被曝対策の器具であって治療専用器具ではありませんのでご了解ください。波動環境改善グッズ、風水グッズです。
健康に重要な波動環境や経絡情報についきましては、参考文献や資料をいくつか挙げておりますので関心のある方は参照ください。
参考文献「治療家・セラピストのための生体経絡・生気論: 東洋医学史 Kindle版」紹介:
「治療家・セラピストのための生体経絡・生気論: 東洋医学史 Kindle版」