電磁波は飛んでくる方向や発生源からの指向性が強く出ますので、基本的には照射される方向に一番近い壁、もしくは窓際に「電磁番AZ」を説明書に従って1個か2個セットいただければ防御できます。
「電磁番AZ」をセットしていただくのは、すべて室内側です。風雨にさらされる屋外壁ではありません。通常はお部屋の壁に掛けるか、両面テープなどで添付していただくことになります。同時にセット位置のポイントや高さもその都度調整しつつ比較して、実際の効果をご自分の体で体感し検証していただくことが必要です。
最初はまず1個で防御効果をみていただき、改善がない場合は隣接する別方向からの電磁波ノイズも同時にカバーしていきます。場合によっては屋外の送電線や隣接する電柱トランスの位置などを目安にセットし直して比較してください。この場合も居間や寝室などが、もっとも長い時間電磁波の影響を受ける生活空間を中心に考慮してセット防御していただきます。ご家庭内では、ベット周辺やキッチン・勉強机周辺などが防御の重要なポイント箇所となります。
屋内設置の電気製品では、テレビやDVD機器、IHクッキングヒーター、電子レンジ、冷蔵庫、掃除機、ミキサー、冷暖房装置、洗濯機、レジスター、パソコンなどがわりと強い電磁波ノイズを発生します。
内部にモーターが内蔵されている家電の場合は、使用時に特に強い電磁波ノイズが発生しているものとみてください。
また強弱に関係なく特定の機器特有の軽微な電磁波ノイズ(蛍光灯やひげ剃り、ドライヤー、ガスコンロ着火プラグなど)に症状悪化を指摘されることもありますので、これも検証する場合の防御ポイントとなります。
過敏症などの症状がそれほど出ておられなくても、O-リングテストなどの筋力テストを使って比較検証していかれるとよい判定結果が出せます。筋力テストの具体的なやり方などは製品に同封の資料を参照ください。これは練習していただくとどなたでも要領を習得できます。
「電磁番AZ」のセット数が多い方がより防御効果は大きくなりますが、有害な電磁波発生源や電気製品を個別に特定して「電磁番AZ」を適切にセットされるのがもっとも効果的です。意外な機器が電磁波障害の本当の原因になっていたりします。
電磁波の悪影響については、ご存知のように日本国内では定説としては認知されてはいません。実際にご家族や身近な友人に過敏症の方がおられない限り、電磁波汚染の実態は十分に理解していただける状況下にはありません。
欧米では、高圧送電線周辺の不動産価値はほとんどありませんが、日本ではそうした議論はほとんど問題視されません。もちろん各種公的機関へ相談されても何ら解決策は得られません。相談自体は受けられたとしても具体的な対応策や情報は何も出されてはきません。結局のところ現状ではそうした電磁波の悪影響を身近に感じ体験している者が、個別に自衛していくしか対応策はないということになります。
電磁波中和放電装置「電磁番AZ」につきましても、多くの場合実際に使用されるまでは効果について半信半疑の方がほとんどです。実際に1個単位でご購入いただき、数日間使っていただいてその効果を確認いただき、その後追加注文いただくケースが少なくありません。しかも実際に過敏症の方でないと、その防御効果を十分に体感していただけない場合もあります。早い話、過敏症が強く出ておられる方ほど、普段苦痛を感じておられる方ほどその防御効果をよりはっきりと実感として体感していただけることになります。
「電磁番AZ」開発にはこれまで何人もの電磁波過敏症の方々の協力の下に実験や数多くの試行錯誤を重ねていき、試作品段階で実際に使っていただき完成させてきた20年以上の開発に関わる経緯があります。
「電磁番AZ」は電磁波の単なる遮断ではなく、周囲から飛来する電磁波を中和し人体に悪影響を与えないよ波動に変換するという独自の発想から生まれたオリジナル製品です。「電磁番AZ」は、電磁波を物理的に遮断するものではありませんが、人体に悪影響を与える波動そのものに干渉して変換中和放電します。
「電磁番AZ」本体を室内にセットいただいても、電磁波測定値自体はほとんど変わりません。もとより電磁波を物理的に遮断するには頑丈な核シェルター並の設備が必要となります。
電磁波ノイズは物理的に強力な波動ですので金属やマンションのコンクリートさえ難なく突き抜けます。全国を覆うテレビの放送電波も携帯電波も同じ電磁波ですが、そうした電磁波電波は簡単に室内に侵入してきます。日本人が過敏に反応する恐ろしい放射線も電波同様の物理的な電磁波エネルギーそのものに他なりません。
現代の電気エネルギーが支配している生活空間では、電磁波の完全な遮断もそれからの逃避も不可能というべき状況下にあります。
そうしたなかで、この有害な電磁波だけを物理的に遮断するのが不可能ということであれば、電磁波そのものを中和放電するかたちで出来るだけ人体に悪影響がないかたちに変換する方法がもっとも合理的手法ではないかというのが当方の基本的なコンセプトです。
過敏症ではない健常者の方の場合であってもOリングなどの筋力テストでその防御効果を比較検証していただくことは可能ですが、通常「電磁番AZ」が室内にセットされていましても特別体感としては何の変化も感じられないかと存じます。これはちょうど健常者の方にメガネや補聴器が必要でないのと同様なのですが、この場合でも健常者の方へも「電磁番AZ」使用時には同じ様に電磁波防御効果そのものは意識されずとも一様に働いていることになります。
電磁波過敏症の症状の方で、なかには工場勤務、あるいは職場環境では1日パソコンルームに座りっぱなしの方などおられます。多く共通するのは皮膚のぴりぴり感、かゆみ、頭痛、気分が鬱、目の疲れ、むくみ、充血、耳鳴り、息切れ、首筋から上肢にかけての引きつり感や痛みがあることです。
電磁波の影響で口内が金属の味がしたり、唾液にも変化が出る場合があります。同時に室内での化学物質過敏症がこれに重なることもあります。電磁波過敏症の初期では胸より上の身体部分に不快な症状が出易く、電磁波の影響が強い場合は時間の経過とともに下半身にまで症状が及ぶ場合があります。
周囲の波動環境の悪影響を受けると、耳鳴りに似た不快な雑音までが感じられてくる事があります。これはそうした不快なノイズ(波動)そのものに身体の準静電界に干渉して共振共鳴している状態なのです。このようなときにも「電磁番AZ」を携帯いただくか、傍に置いていただくと防御効果が働きます。電磁波過敏症が慢性化するにしたがって、次第に不眠症や鬱の症状が強く感じられるようになるケースもあります。多くの場合いわゆる統合失調症と混同され易いのですが、電磁波過敏症自体はそうした失調症の薬物治療では症状がほとんど改善しないのが特徴です。
電磁波過敏症そのものが慢性化してくると、次第に自律神経にまで不調が出てくるようになります。深呼吸がしづらく呼吸が浅くなったり、低体温症傾向になって手足に「しびれとも寒気ともつかないざわつく不快感」が出て発汗や吐き気があったりします。
こうした自律神経の不調は多くの場合不眠症を伴います。さらには不眠症が躰の不調や疲労感を助長させていくという悪循環を生みます。防御効果がすぐには現れない場合は、「なり始めの軽い電磁波過敏症」ではなく長期間の電磁波被曝により自律神経にまで不調が及んでおられる状態だと思われます。そのため防御効果も直ぐには現れないことがあります。
当初は、しびれとも寒気ともつかないざわつく不快感や発汗や吐き気がそれぞれ個別に過敏症に伴って出てくることがあり、多くの場合は過敏症特有の不快感であって、多くの場合お薬がほとんど効きません。自律神経の不調が出てきている場合はすでに相当期間過敏症が続いておられ、これまでそうした不快な症状をずっと我慢してこられたのではないかと思われます。実際に症状の深刻度によっては入院生活を強いられる方もおられます。
いずれの場合も、まずどの居場所で不調が出てくるのか、屋外、屋内それぞれの位置で電磁波の影響をご自身で確認いただく事が必要です。
電磁波過敏症を解消する具体的な対応について
「まず最初にやっていただくこと」
就寝時には、お部屋(寝室)の家電製品はコンセントからすべて電源プラグを抜いておいてください。
また過敏症が出ておられる間は、携帯、スマホ、パソコン、車両、電車利用は出来るだけ避けてください。
「電磁番AZ」を上半身に近い位置で装着いただき、電磁波の影響を感じておられる場合は室内でも常時1個は携帯してください。
屋内屋外の電磁波ノイズが過剰な場合やひろいお部屋を広範囲に移動される場合は中和装置1個だけではカバーできない場合がありますが、取敢えずまずは上記の通りにやってみてください。
「電磁番AZ」を携帯していただくときは体のエネルギーバランスを整えようとしますので、周囲の電磁波の影響で体調がよくない場合などには好転反応が出るときがあります。感覚的には湯疲れしたような感じですが、それらは短時間で無くなります。その後で次第に安定するにしたがって身体効果が現れてきます。
電磁波過敏症の症状特有の症状が出ておられる場合にはすぐにでも活用いただければと思います。最初は携帯していただくのもいいのですが、いろいろな家電機器に「電磁番AZ」を置いてみて(もしくは仮止めする)、それまでの不快感がなくなるかどうかを確認していただきます。これでもっとも影響している家電製品が特定出来る場合もあります。
電磁波過敏症の特有の「ゾワゾワした気分の悪さ」や「皮膚のぴりぴりする感じ」など、ご自分の敏感な身体反応や感覚がそうした場合の一番のセンサーになります。そのときの不快感は単なる錯覚ではなく、電磁波環境による身体反応であることも自覚頂けるようになります。
日常の室内での生活でも過敏症であれば電磁波環境の異常は敏感に感じられてきます。マンションの場合はどちらの方向からの電磁波が強く影響しているのか、これも北側や南側の壁に「電磁番AZ」をセットしてみてそれぞれ比較検証していただくとよいと存じます。
特に一般のマンションは壁自体に鉄筋が入っていますので周囲からの電磁波が集まりやすく、その影響も強くなりがちです。金属構造物の有無や部屋位置によっては極端に強く電磁波が働く場合もあります。そうした電磁波の影響が強い部屋には無防備なままでは入らないように注意して下さい。
「電磁番AZ」は帽子やポケットに入れて携行していただいても、バックなどに入れておかれても結構です。外出時も身近に置いていただければ防御機能が働きます。
ただ、町中など周囲からたくさんの電磁波が錯綜し照射される環境(電気店など)では、体の前後に防御が必要な場合もあります。いずれの場合でも「電磁番AZ」を電磁波被曝に対して盾のように向けていただくだけでしっかり機能します。
その場合もっとも強い電磁波発生源(家電製品や車両エンジン)に近い位置
にセットしていただくのがより効果的です。飛来方向に的確に対応していれば広い範囲の電磁波照射の影響を盾として避けることが出来ます。これは無数の矢が飛んでくるのに対し、防御の楯を体の前方に身構える姿をそのままイメージしていただくと分かり易いかと存じます。
まず屋内にセットする場合は、もっとも電磁波の不快な影響を感じる場所・部屋・方向を考慮して設置場所を選びます。東西南北のそれぞれの壁側に「電磁番AZ」を置(仮止めする)いてみて、身体の状況(体感)を比較検証してみます。
置いた方向によって改善するのであれば、その方向からの影響を受けたことになります。その都度、電磁波測定器で計測していただいてもよいのですが、いずれの場合でも身体感覚による判別がまず優先されます。
通常は一方向からの場合が多いのですが、他方向からの電磁波が同時に影響していることもあります。屋外の送電線が一方向のみであれば、それに面した壁側に「電磁番AZ」を盾のように装着してください。攻撃の場合は一方向だけでなく、横方向からの二方向の場合もあります。
部屋の広さでいきますと、防御範囲は四畳半の部屋の壁1枚単位の広さでまず対応いただければよいと思います。電磁波照射が強力であったり、あるいは電磁波被曝の方向が複数であったり、広めの部屋ですと「電磁番AZ」1個では一方の壁全体の防除が不十分な場合が発生します。「電磁番AZ」の効果的なセットの手順(1)を参照下さい。
また電磁波を反射したり、同調するような金属板は室内からすべて片付けておいて下さい。
電磁波過敏症では、天井部分の照明器具、蛍光灯に反応される方は多いのですが、この場合は照明器具の傘の部分、あるいは天井面に1個セットいただくと対応できます。
電磁波の影響する範囲は眼で確認できませんので、「電磁番AZ」を壁にセットされる場合はまず電磁波飛来の方向もですが、設置する高さの調整も同時に考慮していただく必要があります。頭より高い位置、腰の辺りの高さなどというように、個別に比較検証していただくとよい結果が出せます。通常マンション構造ですと、上の階、下の階からも予想外の生活電磁波が集中的に影響していることがあります。
この場合もそれぞれセット位置の高さ、方向など個別に調整が必要になりますが、これも死角をつくらないように1つずつ試していただいてもっとも体が楽になるセットの組み合わせを見つけ出していただくとよいと存じます。
また同時に電磁波環境にも短期間での変化が伴いますので、防御効果に応じて月に何回か時間の経過と共にセット位置を再検証していただく必要があります。
電磁波被曝が強い街中では電磁波ノイズもあらゆる方向から飛来してきますので、このときには矢のように電磁波が躰に差し込んで来るビリビリした感覚が伴うときがあります。店舗内でも同様です。強い照明のある店、電気モータが駆動する電車や車両内のエンジンの傍、防犯レーダーがある店舗などです。これに対して通常は、帽子やポケットに「電磁番AZ」を1個入れておくだげで防御効果がありますが、それでも不快感が強く出る場合は体の背面、腰側にもう1個装着していただきます。この場合は「電磁番AZ」で体の前後を防御する形となります。
これは個人差がありますので、装着位置などは工夫して使っていただくと良いと存じます。
また室内のすべての電気製品が悪影響を与えているとは限りません。それは照明の蛍光灯であったり、ガスコンロの着火プラグの火花(電磁波ノイズ)であったり、電子レンジだったりします。いずれの場合もまず最初に、ご自宅の家庭内の電磁波環境を確認しておく必要があります。
室内のどの部屋で、どの家電製品で、いつごろの時間帯にどのような身体反応が生じるのか常時観察していただくことが大事です。家電製品が新たに増えた際にも注意が必要です。
「電磁番AZ」の効果は、軽度の過敏症の方であれば短期間で確認できます。防御効果が一定期間持続することによって、やがて過敏症からも次第に回復されていきます。過敏症が強く出ておられる方ほど、普段苦痛を感じておられる方ほどその防御効果を直に体感していただけることになります。
ただし持続的に電磁波攻撃を執拗に受けておられる場合は対応が異なってきます。
電磁波攻撃では防御の隙間が狙われる!
ここで注意頂きたいことは、電磁波攻撃による被害の方が身体に受けるダメージ自体は数倍大きくなるということなのです。
電磁波過敏症(Electrical Hypersensitivity)と違って、集中的な電磁波攻撃による被曝によって発現するストレス症状はより深刻な場合が少なくありません。
次のような状態が続く方の場合は、マニュアルに従って防御レベルをさらに強化して頂く必要があります!
・電磁波による攻撃がひどく、特に後頭部の脳幹周辺と首の左右に電磁波による痛みを集中的に感じる。めまい・吐き気を伴う。医療機関で検査して貰っても身体に異状は無く、しかも薬物もまったく効かない。
・特定の時間帯に、外部から振動音や超音波のような音がしつこく聞こえてくる。
・頭の中で人の声が聞こえてくる。あるいはフラッシュ現象、光や映像が見える。電磁波に音や光が載せられている感じがする。
普段気にならない飛行機やヘリコプターの音が耳障りに響く。
・手足の筋肉が誰かに操られているように勝手にぴくぴくと動く。背中を押されるような感じがする。
・いきなりバシッと弾かれるような衝撃を受ける。睡眠が妨害される。
・自宅から移動しても電磁波による不快感がどこまでも執拗に追ってくるように感じる。
・外部から常に監視されている、あるいは室内の様子をモニターされている感覚がある。外出時も同様。
・耳あたりから頭を何かがはっているようなもぞもぞ感、あるいは痒みを感じる。
・こうした不可解な状態が続くことで、次第に言いようのない不安感や恐怖感に襲われる場合がある。家族や友人に話しても理解して貰えないし、追い詰められても対処法がないと考え鬱な気分に陥る。
体の防御方法の強化について電磁波に晒されたときの身体反応には個人差やレベル差があります。ここに紹介したそれぞれの身体反応は、すべて体の準静電界にかかわる感覚が電磁波によって干渉を受けることで生じてくるものと考えられます。
悪質な電磁波攻撃では、この準静電界レベルの頭や体表面感覚そのものを攻撃されますので相当な不快感を持続的に受けてしまうことになります。
体の準静電界やそれに関する詳しい情報はこちらを参照下さい。
http://www1.bbiq.jp/kanemasa/data7/denkai.htm
この場合の対処法としては、まず頭の防御として帽子に電磁番を1個入れて頂き頭頂部に当てます。これはちょうど頭を守るのにヘルメットを装着するのと同様の防御スタイルとなります。
この場合電磁番を両耳サイドに当てたり、四方をぐるっと取り巻くように個数を増やして装着する必要はありません。「電磁番AZ」1個を頭頂部に当てるだけで、頭全体を包むように防御することができます。
次に体の前面、胸の部分に「電磁番AZ」1個を装着するか、ポケットに入れて前面を防御して下さい。さらに背中に「電磁番AZ」1個を装着して下さい。これによって上半身の防御が出来ます。
この体勢で室内はもとより、外出時も常に携帯して防御してください。電磁波被曝に対して常に無防備にならないように細心の注意が必要です。下半身にも影響がある場合は再度設定し直します。
電磁波による障害としては攻撃によるものがもっとも辛い状況だといえますが、このような状況が数ヶ月から半年近く続くことがあります。ですが、電磁番で根気よく日々防御することで次第に改善していき、最終的にはすべて解消することが可能です。けっして諦める必要はありません。
室内の防御方法の強化について
「電磁番AZ」の中和放電効果のある範囲は、目安として1つの部屋(四畳半一面で一方向)とお考えください。軽い過敏症であれば、通常「電磁番AZ」1個程度で十分対応出来ますが、すでに準静電界レベルでの影響下で辛い状況に晒されている場合は一部屋に5個単位の「電磁番AZ」が防御として必要になります。
部屋の広さや構造によって効果が変わる場合がありますが、その場合も長時間過ごされる部屋を中心にセットされるのがもっとも効果的です。
屋内全体を防御するというよりは、生活時間を多く持たれる居間とか寝室、勉強部屋などがもっとも重要な防御の対象となります。これによって生活空間を不快な電磁波被曝から守ることが出来ます。
電磁波を防御する際には防御の隙間が生じないように注意してください。「電磁番AZ」の防御範囲を考慮していただくとともに、部屋によっては盾のように並べてセットすると防御効果がより生かせます。
平屋の場合と、マンションのように上下左右にも部屋がある場合とでは電磁波の影響にも大きく差が出ます。鉄骨構造ですと、その内部の柱部分に電磁波が集中的に集まります。就寝時ですと、寝室のベットの金属スプリングの影響をより強く受けます。
屋外の電磁波ではなくて、意外にも室内の蛍光灯やテレビが本当の原因だったりします。就寝時には、寝室にある家電製品のプラグは出来るだけコンセントから抜いてお休みください。家電製品は使用していなくともコードや本体の回路内には待機電流が流れ続けています。
同時に、どの部屋にいるときもっとも体に強く影響があるのか、生活時間帯ではいつ症状が酷いのか、また外出時もそうした不快感や影響があるのかをご確認ください。
壁に「電磁番AZ」をセットしても効果がみられない場合は、体の傍に置くか直接身に付けて防御してみてください。それでも効果が確認できないときは、「電磁番AZ」のセット位置を同じ箇所に固定せずに、場所を移動させてその都度再確認して下さい。
設置日数の経過とともに周囲の電磁波環境が次第に変化してくる場合がありますので、効果を持続させるには時々「電磁番AZ」のセット位置を変えてリセットしていただく必要があります。
セット位置を移動させながら、もっとも効果が感じられる位置を探しつつ調整していただくことになります。
屋外からの電磁波が執拗に感じられる場合、さらには振動や音が頻繁に感じられるときには壁などに密着固定してしまうのではなく、「電磁番AZ」を袋などに入れて壁側にそのまま吊り下げてください。複数の電磁波攻撃や周波数が頻繁に変動している波動にはこの対応法がより防御効果が発揮される場合があります。
また同時に室内の家電製品の置き位置の変更によっても室内の電磁波環境が大きく変化しますのでご注意ください。特に室内に新しい家電製品が増えた時などは、電磁波環境がすっかり変わってしまいます。
電磁波の被曝環境下では、初期レベルの過敏症対策で早期に改善する場合もありますし、外部からの執拗な電磁波攻撃に晒され続けることで通常の防備では思うような効果が現れてこない場合もあります。電磁波攻撃の場合は設置位置を頻繁に変えてみて下さい。
多くの場合意図的な電磁波攻撃は、目標とする家屋や人に対して指向性のある電磁波(レーザー)を使用するなどして集中的に狙ってきます。しかもそれらは電磁波の強度や人体への浸透度を変化させながら、持続的に低・高周波の電磁波を方向も変えて照射してきます。
こうした攻撃は室内での動きが少ない就寝時がもっとも狙われやすく、ベット上で定位置に姿勢を保持されていることで照射される電磁波の影響をさらに受けやすくなります。
初期レベルの過敏症対策では、一個もしくは二個程度の電磁番で中和防御出来ますが、電磁波攻撃ではより強力な指向性のある電磁波が集中的に使われるため、防御としての隙間があった場合はどうしてもその影響を受けてしまうことになります。
これを判り易く例えると、小雨程度であれば笠一本で十分対応できますが、ひどい土砂降り状態であればより防御が必要になってくるのと同様です。この場合、雨足に対して防御の傘が小さかったり、傘自体に隙間があれば雨を防げずに時間の経過と共にびしょ濡れになってしまいます。
しかも土砂降り状態であれば、雨足が強くなるにしたがって傘に打ち付ける雨音が激しくなってくるはずです。実際の身体反応としてバチバチ、バンバンといった雨をはじき返すような音がしたり、それなりの不快な衝撃や痛みの感覚を伴う場合があります。電磁波攻撃ではそうした隙間や死角を一つずつ塞いでいくことがもっとも重要な対処法となります。
ワンフロア以外であれば、あらゆる方向から照射された電磁波が乱反射して侵入してくるとみて下さい。それらを一つずつ根気よく塞いでいきながら防御態勢を作ってください。
最新情報をホームページで更新していますのでご確認下さい。
https://denjiban.web.fc2.com/data4/den7.htm